2008年11月21日

馬具工房からエルメスへ

まずエルメスの魅力を語る前に、エルメスの歴史から
先に見ていきましょう。

1873年、フランスのパリにエルメスの母体になった馬具工房が
ティエリ・エルメスによって開設されます。

その当時のエルメスはロシア皇帝、ナポレオンV世など
そうそうたる顔ぶれを顧客に発展しました。

その後エルメスは、馬車から自動車への時代の変化を予見し
事業を財布や鞄の皮製品へと移していき成功させました。

現在、ロゴに描かれているデュックとタイガーは
馬具工房の頃に由来するものです。

・デュック・・・四輪場所のこと。  ・タイガー・・・従者のこと。

デュックとタイガーのロゴには主人が描かれていません。

その理由は、「エルメスは最高の品質の馬車を用意しますが 
それを卸すのはお客様ご自身です」という意味が
込められているからなのだそうです。

エルメスが持つ魅力は、熟練の職人による手作りの品質に
十分にこだわりを持ち
ハンドメイドから醸し出される気品がある事です。

例をあげると、エルメスのバッグは、一人の職人の手によって
製造から完成まで責任を持って作られ、職人の名前、製造日
製造場所が、刻印される製品まであるのです。

職人の名前が刻まれた、エルメスのバッグが修理に出された際は
製作した職人の所に製品が届けられ、修理されるという
大変誇り高いブランドなのです。

1972年にエルメスは時計を発表し、その後も装飾品、服飾品
香水などの分野にも手を広げ、すべての製品のデザイン
製造、販売を手がける会社になりました。

なかでも、グレース・ケリーが愛用したケリーバッグと
馬蹄柄のスカーフが有名になり、現在もバッグとスカーフは
他のブランドに負けない人気と品質もち
エルメスの魅力の一つになっています。
posted by 職人ワザ at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | エルメス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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